お受けできる調査、お受けできない調査

お受けできる調査

弊社がお受けさせて頂く家系調査は、ご自身→父→祖父→曾祖父→高祖父・・・と、依頼者様の直系のご先祖を時代を辿って行う調査です。勿論、父の父方だけでなく、父の母方や母の父方・母方の調査であっても構いません。

また、ご先祖様に養子に来られた方があった場合、養子に入られた家は勿論、養子に来る前の実家のご先祖様についても、直系尊属に変わりはありませんので、調査は可能です。

なお、ご自分の配偶者方の家系調査の場合は、ご当人の許諾を得て頂ければ調査は可能です。
たとえば、奥様がご主人方の家系調査をなさりたい場合、いくら同じ苗字になったとはいえ、ご主人方のご先祖は奥様の直系尊属ではありませんので、必ずご主人のご了解をお取り頂き、ご本人から申込書及び委任状を提出して頂くことになります。

お受けできない調査

せっかくご依頼を頂きましても、以下のような場合は調査をお受けすることが出来ません。
①傍系のご先祖様の調査
上記のとおり、直系のご先祖のみを調査対象としており、傍系(例えば曽祖父や祖父の兄弟姉妹など)のご先祖の調査は致しません。これについては、直系のご先祖のついでに傍系の方も調べて欲しいというような追加のご依頼をされる場合もあるのですが、ご期待に応えることは出来ません。

②差別をともなう調査
非常に残念なことですが、今でもしばしば差別をともなう時代錯誤の調査を希望する方がおられますが、そのような差別問題が絡むような調査はお断りします。家系調査を行う上で、人権や個人情報の扱いには慎重の上に慎重を期しております。何卒、ご理解をお願いいたします。