墓石調査の七つ道具

夏が近づいてくると嫌になるのが墓石調査です。

家系図の調査の対象となる墓というのは、整然とした霊園などにはありません。どうしても、集落の裏山であったり森の中だったりします。藪の中を歩いて行く途中に遭遇するものは、蚊や蛇・ハチ・蜘蛛の巣だったりします。

やはり墓石調査は、冬場がオススメです!

私が墓石調査のために、絶えず車の中に入れているのが、数珠お守り線香長靴竹箒霧吹きです。墓石調査の七つ道具

長年、墓地ばかり行っていますと、時々そこの住人(霊のこと)に付いてこられて困ることがありますので、数珠やお守り・塩は欠かせません。

また、親族でもない者が墓石の表裏をぐるぐる歩き廻ったり、デジタルカメラで撮影したりするわけですから、その失礼をお詫びするためにも、せめて線香を立てたり、竹箒で周囲を綺麗にしたりします。

この竹箒は、それ以外にも重要な役目を果たします。それは、蜘蛛の巣を払うこと。あまり人が行き来しない森の中を歩いていると、とにかく蜘蛛の巣が多いのです。歩きながら竹箒を振り回し、蜘蛛の巣を払って進むのです。

長靴も大事なもの。蛇から噛まれないようにすることと、足もとの藪で靴を汚さないためです。霧吹きは、墓石に刻まれた文字が読み取れないときなどに、ちょっと濡らしたりするためにあります。

あまりためにならないお話でしたが、自分で墓石調査をしようとする方は、参考にしてください。

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