調査実例・・・戸籍調査でどこまで辿れたか?

戸籍調査でどのくらいのご先祖様まで判明するのだろうか?

戸籍家系図のご依頼を検討される方にとって、このことは最もお知りになりたい点ではないかと思います。ただ、これは各市町村役場の戸籍の保存状況やご依頼者の特に幕末頃に出生されたご先祖様が長命だったか短命だったかなどの事情により、かなり異なって参ります。

このため、実際に全ての戸籍を取得してみなければ分からないとしかお答えすることが出来ません。

そこで、実際に戸籍調査を行った20例を挙げてみました。
実際には、各家で異なりますので、あくまでも参考材料としてご覧頂ければと思います。

最も古い時代の方の出生年取得した市町村
文政 2年(1819)福岡県福智町
天保 8年(1837)岐阜県中津川市
文久 3年(1863)宮崎県都城市  
天保12年(1814)福岡県田川市  
弘化 元年(1844)長崎県長崎市  
万延 元年(1860)高知県安芸市  
明治33年(1900)熊本県熊本市  
天保 2年(1831)熊本県玉名市  
天保 9年(1838)岐阜県関市  
文政12年(1829)熊本県長洲町  
文化13年(1816)東京都練馬区  
明治28年(1894)愛知県尾張旭市  
安政 元年(1854)千葉県野田市  
嘉永 3年(1850)広島県広島市  
嘉永 5年(1852)鹿児島県鹿児島市  
文政11年(1828)福岡県柳川市  
文化14年(1817)高知県土佐清水市  
嘉永 5年(1852)新潟県柏崎市  
文政 9年(1826)岩手県六戸町  
嘉永 6年(1853)福岡県直方市  

以上に挙げた20例に於いて、最も古い文化13年(1816)まで辿れたケースから明治33年(1900)までしか辿ることが出来なかったケースまで、かなり大きな幅があることが分かります。

明治以降出生のご先祖様までしか分からなかった場合でも、旧土地台帳によって補足できる場合もありますが、このようなことがあり得ることをご了解の上、ご検討頂きますようお願い致します。