宮崎県での現地調査2日目

宮崎県での現地調査の2日目。

「基本調査」の目標とする1800年前後までの調査もあと一歩及ばずという状況が続いていましたが、ようやく重要な情報を得ることが出来ました。

地元の郷土史家の方から、明治初年に作成された氏神神社の氏子帳のような史料があり、それは江戸期の人別帳に近い内容であるというお話をお聞きしたのです。

その史料が先祖調査を目的として閲覧を許可されるものなのか? 最近は難しいケースも増えて参りましたので、少々不安ではありますが、休み明けの明日一番に問い合わせ訪問させて頂きたいと思っています。

ところで、今回もそうなのですが、先祖調査をする上で地元の郷土史家の方からお話を伺うことは大変重要なことです。わざわざ郷土史会に入会して郷土史の研究をされておられる方々ですので、郷土の歴史に関わる質問に対しては、多くの場合大変熱心にご協力頂けます。